農耕機

2021年02月03日

古いトラクターやコンバインなどの中古農耕機を高値で買取ってもらうためのポイント

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もう不要になってしまったトラクターやコンバイン。倉庫にただ眠らせておくのは、もったいないかもしれません。古い農耕機であっても意外と高値で買取ってもらえることもあるのです。今回は農耕機を買取ってもらうための方法、高値で売るためのポイントについて紹介します。

古い農耕機でも高額で売れる理由とは?

もう鉄クズとして処分するしかないと思えるようなボロボロのトラクターでも、思いのほか高値で査定されることがあります。中国や東南アジアを中心とした海外への輸出需要があるからです。

日本の農耕機は性能が良く故障が少ないと海外でも人気が高く、多くの中古農耕機が海外へ輸出されています。また、日本製農耕機の場合、海外であっても部品の流通や修理の体制もしっかりしているため、多少年式が古くても高値で取引されているのです。

逆に日本で人気の高い海外メーカーの農耕機は現地では部品が供給されていないことも多く、高値がつきにくい傾向があります。日本製の農耕機であれば、古いものであっても買取業者に査定依頼するのがよいでしょう。

農耕機買取の査定価格に影響するポイントは?

農耕機も自動車と同様に年式と型式である程度の査定が可能です。農耕機に表示されている「型式名」「区分」「製造番号」でそれを知ることができます。

次にポイントになるのが稼働時間で、自動車でいえば走行距離にあたるものです。トラクターなどの場合にはメーターに表示されている稼働時間で確認します。籾摺機のように稼働時間が確認できない農耕機の場合には、稼働時間は査定のポイントにはなりません。さらに農耕機の状態を調べます。エンジンや車軸にオイル漏れはないか、動きはスムーズか、外装にキズがないかなどを調べて各農耕機の査定価格を算出するのです。

また、事故歴や修理歴があれば、それも査定に影響します。そのため同じ年式、型式であってもメンテナンスの状態によって査定価格が大きく違ってくることもあるのです。

中古農耕機はどこで買取ってもらうのがお得?

中古農耕機の売り先としては、購入した農機具店、中古農機具店、専門の買取業者などがあります。査定価格は農耕機の種類によっても違ってきますが、人気の高いトラクターなどは海外に輸出している買取業者の査定価格が高い傾向にあります。

少しでも高額で買取ってもらうためには、複数の業者に査定してもらうのがポイントです。1社だけの査定では、その価格が妥当なものかどうか判断することができません。最低でも3社に査定を依頼して比較検討しましょう。インターネットでも簡単に買取ってくれる業者を調べることができます。買取実績などもチェックしながら信頼できそうな業者を選んで査定を依頼しましょう。

どんな農耕機の人気が高いの?

一口に農耕機といってもさまざまな種類がありますが、やはり人気の高いのはトラクターです。海外では何百万円もするトラクターを購入できるほど経済的に余裕のある農家は数が限られてきますが、トラクターは多目的に使える農耕機であるため高い需要があります。なかでも、日本製の「クボタ」「イセキ」「ヤンマー」などのトラクターは高額査定を期待できるでしょう。

限られた期間しか使えないコンバインや田植え機も農業の機械化に伴い人気が高くなっています。特に広い田園でも使い勝手のよい大型のコンバインや田植え機は高い値段で買取ってもらえる可能性が高いでしょう。また、耕運機や草刈機などの小型農耕機についても日本製のものは人気が高いため積極的に買取っている業者は多数あります。

まずは査定依頼してみよう

年式の新しいものはもちろんですが、かなり古い農耕機でも高額な査定になることがあります。特に日本製のトラクターなどは1980年代のモデルでも意外と高値がつくこともあるのです。特に高馬力のものは海外の広い農地で扱いやすいため高値がつきやすいでしょう。

もう古くてボロボロだからと勝手に判断せずに、査定依頼することをおすすめします。