遺品整理

2021年03月30日

大変な遺品整理…遺品を大切に扱いつつ楽に終わらせる方法

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葬儀などが済んだあとで、残された遺族が行わなくてはならないのが遺品整理です。しかし、残された遺品が大量にある場合は、どうしたらいいのか困ってしまうのではないでしょうか。また、気持ちの整理がついていない場合は遺品に触れることも辛いときがあります。

そこで、大変な遺品整理をできるだけ少ない負担で終わらせる方法をお伝えします。

遺品整理は遺族の負担が大きい

故人が残した数々の品物をいつまでもそのままにしておくわけにはいきません。残された遺族は遺品を処分し、片付ける必要があります。しかし、残されたものがたくさんあると、どこから手を付けて良いのか途方に暮れてしまいます。多くの荷物を片付けること自体が肉体的負担になりますし、時間もかかってしまいます。

あまりに処分するものが多い場合、自分たちでトラックを手配し、処理場まで運ぶなどの手配と手間がかかるのも大変です。また、遺族によっては死後しばらく経っても心の整理がなかなかできないという場合もあるでしょう。

そのような場合、遺品に触れることで悲しみがよみがえり、遺品整理を行うこと自体が遺族のストレスになってしまいます。残された膨大な荷物を、肉体的・精神的な負担少なく片付けることができるのが理想です。

業者に遺品整理を頼むメリットとデメリット

故人の遺品整理がなかなかできない場合に頼れるのが、遺品整理を専門とする業者です。

自宅に来て遺品を整理・分類・回収まですべて行ってくれます。業者に頼むと料金が発生してしまうのがデメリットですが、手間がかからず、作業をすべて任せられるのが魅力です。

家族が遺品に触れる必要もないので、まだ心の整理がついていないけれど早く整理しなくてはいけない場合におすすめです。しかし、すべての業者が丁寧に作業をしてくれるわけではなく、雑に遺品を扱う業者もいます。すでに持ち主はこの世にいないとしても、遺品を乱暴に扱われると不愉快になるだけでなく、故人に対して申し訳なくなるでしょう。

たしかに、一般的に見て価値が無いと思われる遺品もあるかもしれませんが、遺品はどんなものでも大切に扱ってほしいと思うのが遺族の本心です。また、一見価値がないように見えても、実はプレミアものの遺品があるかもしれません。遺品整理を専門とする業者が、骨董品や美術品などの価値を分かるかどうかという点にも、心配を感じるのではないでしょうか。

おすすめは買取業者に遺品を査定!そのあとで遺品整理業者に依頼

故人の遺品はできるだけ大切に扱いたいものの、自分たちで遺品整理をする心身の余裕がないという場合は、最初に骨董品や美術品の買取業者を呼んで遺品を買取査定してもらい、残ったものを遺品整理の業者や廃品回収業者に引き取ってもらうのがおすすめです。

故人が残したもののなかには、価値がある品物が混じっている可能性があります。また、故人が趣味でコレクションしていたようなものは、素人では価値が分からない場合が多いでしょう。

最初に買取専門業者に買取査定を依頼することで、故人の遺品を一つひとつ大切にチェックしてもらえますし、価値があるものには価値に見合った値段をつけて引き取ってもらえます。買取業者にとって、遺品はすべて商品と同じなので、乱暴に扱われることがないということも遺族には安心して任せられる理由になります。

買取査定をするときに値段が付きやすいもの

遺品整理として買取査定を依頼するにしても、残されたものが多すぎて何を見てもらえばいいか分からないという場合もあるでしょう。遺品として残されるもののなかで、価値があり高値が付きやすいものをお伝えします。

買取査定に出す一番のおすすめは、何といっても金です。アクセサリーが代表的ですが、金縁の眼鏡があれは、ぜひ査定に出しましょう。金縁の眼鏡には多くの金が使用されていることが多く、高い値が付くことがあります。また、金で作られている仏像もあります。金製の仏像は時間が経過すると色あせて、素人では金だと分かりませんが価値があります。

仏像を売ることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、お寺で魂抜きという儀式してもらってからなら問題ありません。金だけでなく銀製品も高値で買い取りをしてもらえます。

銀はトロフィーになどに使用されていることがあり、ゴルフが好きな人の場合、ゴルフでもらったトロフィーを多数所持しているケースがあります。銀も時間の経過とともにくすんでしまうため、捨てる前に査定に出すことをおすすめします。

また、着物も査定に出しましょう。友禅や大島紬は保存状態が良ければ高値が付きます。

遺品整理は供養にもなる

遺品整理をして売ってしまうことや捨ててしまうことに抵抗を感じる人がいるかもしれません。しかし、故人が大切にしていたものや溜め込んでいたものを一つひとつチェックして、次に大切にしてくれる人に手渡したり、不要だとわかったものを処分したりすることは故人への供養にもなります。

古い品物は価値があることも多いので、まとめてすべて捨ててしまうのではなく、まずは買取業者に査定を頼んでみましょう。